8月31日(土)にヤング近畿交流大会が開催されます。
SELECTも京都府代表で出場が決まりました。
3年生にとっては最後の公式戦です。
と、思っていた矢先です。
今日(8月29日)
台風10号の接近に伴い中止が決定しました。
残念でなりません。
最近の思いをつらつらと書きたいと思います。
- 思い出づくりではない
- 先に繋がる時間に
- 後輩に残すもの
思い出づくりではない
何か雰囲気が違うな…
これまでの必死さが見られない…
6月29日、全国ヤングの京都府予選に負けてから
そんな毎日が続きました。
私も選手も
残り時間をただ消化していたのかも知れません。
今までのSELECTらしさ
- 下手くそでも負けないチーム
- 必死にボールを追うチーム
- 見ていて心が動くチーム
そんなことを忘れていた気がします。
先に繋がる時間に
思い出づくりがチームにプラスになることはありません。
惰性で頑張ったところで結果には繋がりません。
- この時間が選手のプラスになるのか
- 高校進学への人間力、技術力アップに繋がるのか
- 一緒に頑張れるチームメイトであったか
そんなことを考えていました。
どうでしょう?
- 目標を達成できなかった時にどうやって次に進んでいくか
- さらにレベルの高い選手、バレーを求められるか
- 本当に仲が良いってどういうことなのか
考えて、
それぞれの思いで進んでほしかった。
これから先
叱ってくれる人はどんどん減っていきます。
スポーツに熱中できるのは短くてあと3年です。
道に迷ったときに自分で進まなければなりません。
自分で進めなかった時に助けてくれる友達が必要です。
そんなことを伝えたかった気がします。
後輩に残すもの
最後に3年生が見せてくれた姿
これが後輩に何を残すのか
1.2年生が3年生をどう思うのか
チームの成長に欠かせないと思います。
最後の最後まで叱られ続けた3年生。
不器用ながらも精一杯だったかと思います。
ただ、まだまだ足りなかったのが現状です。
足りていない事実を後輩に残してほしい。
これでは強くなれない、勝てない...
まだまだできることがある。
そういったことを気づかせてほしい。
3年生には悪いけど、チームの成長のために...
今年の3年生は最後の試合をすることなく終わりました。
しかし、その一日(大会当日)が大事なのではなく
その一日に臨んだ毎日が大事だったかと思います。
そして、これから続くバレーボール人生において
今の不足を伸びしろと捉え進んでほしいと思います。
最後に
大会があったとして
全力で戦える自信がありましたか?
それだけのことをしてきましたか?
そう、問いかけたいと思います。
ただ、この1年でSELECTをここまで引き上げてくれたことは事実です。
ありがとう。
残りの期間も叱られ続けて、成長してください。
それではこの辺で。
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