2026年 幕開け

 

SELECT京都の西又です。

2026年 幕開け

あけましておめでとうございます!

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

早速ですが

  • 主体性の育成
  • 大人の学び
  • クラブチームの在り方

こんなことが今年の課題になりそうです。

 

主体性の育成

 

選手が何を思い、何を考え

どう行動し、どう成長し

いかにして結果を出すか

 

プレーヤーズセンタード(Players Centered)

選手(プレイヤー)自身をスポーツ活動の中心に据え、周囲の指導者や保護者などの関係者(アントラージュ)全員も共に学び成長しながら、選手の人格形成、主体的な学び、ウェルビーイング(幸福)を総合的に支援する考え方です。

今、必要な考え方ではないでしょうか。

 

誰かに言われたから

ご褒美があるから

という

外発的な動機ではなく

 

勝ちたい

上手くなりたい

選手の内側から湧き出る「やりたい」

という

内発的な動機で活動することが求められます。

 

それらを考えた上で

「発想」「意見」といったワードがカギになる気がします。

 

日本らしさか、時代なのか

新しいが拒まれる…

他と違った意見を言うと批判に繋がる

実際にSNSを中心に必要以上に批判が生まれています。

 

本当に必要なことでも、批判される世の中で

芯を持ち自分が主役になれる人材を育成したいと思います。

 

「意見が言い合える」

今年のチーム理想像の一つです。

 

そのために

 

まず、意見を持てる人間にならなければならない

(大人からの指示により、考える基礎を身につける必要があります。)

次に、意見を表現できる人間にならなければならない

(自分の考えに自信を持ち、表現する力と勇気を身につける必要があります。)

次に、意見が言い合える関係にならなければならない

(安心して意見を言える環境があり、聞いてくれる(応えてくれる)存在が必要です。)

 

大人でもなかなか難しいですね。

 

意見交換がより良い方向を見つけ⇒

ブラッシュアップされることでプラスの結果が得られ⇒

その結果が更なるモチベーションになる⇒

 

この循環が自信となり、成果や勝利に繋がります。

 

最近、チームでも進みつつあります。

  • コート上での意見交換
  • 私を含めスタッフへの質問
  • 選手の意思表現

 

色々な変化がみられる、現SELECTです。

 

大人の学び

 

選手(子ども)は必死に成長しようとしています。

「一日一日を大切に」

もう一つのチーム理想像実現のために

悩み、もがきながら日々邁進しています。

 

ふと、考える…

 

成長しようとしているのは子どもだけなのでは…

子どもを導くべき大人は成長できているのか…

 

そんなことを思います。

 

我々大人

もちろん頑張った学生時代があり

社会に揉まれながら日々生きています。

経験から得た知識、考え、信念を持っています。

 

それを大切につつ

更に、子供と共にステップアップするようなこともあるのではないでしょうか。

 

我々が育った環境や価値観、経験や固定観念に捉われずに

子どもの素直な「発想」も尊重していかなければなりません

 

子どもの方が柔軟に、多くを考えている場面ってよくあります。

 

見守れる大人に

 

次の社会のために大人が考えないと。

 

クラブチームについて

 

部活動の地域移行が進む中

クラブチームの在り方は定まっていません。

この度、京都市立中学校及び小中学校(後期課程)における部活動の廃止時期について、原則、令和10年8月末とし、9月に部活動に代わる新たな取組(京都版地域クラブ、放課後活動)を実施することが決まりましたので、お知らせします。

・部活動は、令和8年度に中学校に入学した生徒(現小6生)が最終学年となる令和10年度(中3生)夏季大会まで、これまでどおり継続できるよう、原則、令和10年8月末まで実施(原則、8月末で廃止)します。

・部活動廃止に伴い、令和10年9月に部活動に代わる新たな取組として、京都版地域クラブを設置し、放課後活動も実施します。

京都市教育委員会ホームページより

 

部活動の地域移行は国や、自治体が進めれば無理やりにでも実現するかもしれません。

では

その受け皿はどうする?

スポーツに文化活動に頑張りたい中学生の行先は?

 

京都府でもU-15のクラブチームが増えてきましたが

到底、全てを受け入れることはできません。

 

物理的に受け入れることができたとしても

人数が増えることでチームのパフォーマンスが低下することは目に見えています。

 

クラブチームの新設にも課題は多く

活動場所、指導者、活動資金…

クリアしなければならない問題は山積みで

一個人では解決できない問題が多々あります。

 

選手(子ども)の大切な時期を預かる以上、無責任な運営もできません。

 

そんな状況で

時代に合うチームを増やしていく必要があります。

活動場所の問題には行政の協力

指導者不足には新しいかたちでの教員の協力も必要になるでしょう。

 

課外活動を通じて、子どもの成長があることは絶対の事実です。

そんな環境を守るためにも

NEWノーマルを生み出す必要があります。

そして

保護者の理解も変えていく必要があります。

当たり前にあった部活動という概念を改めなければなりません。

もちろん、習い事にはお金もかかるようになってきます。

 

逆に、クラブチームとしては

部活動以上の成長効果を与えられることが求められます。

 

そして

バレー界も変わるでしょう。

SVリーグが独立することでアンダーカテゴリーにも影響が出ます。

 

利益や勝利の追求はもちろん大切ですが

 

その裏で「感激」や「感動」

本当に心が動く瞬間に成長があるのではないかと思います。

 

学校の活動ではないという側面もありますが

スポーツを通じて子どもを成長させることがアンダーカテゴリーの役割です。

 

物価高が進む中、教育にどう出資するか

世の中にも課題がありますが…

 

人が育たないと国の未来もない。

 

話が大きくなりましたが

これからの子どものために、インパクトを与えられる存在でありたいと思います。

 

いつか、この環境から育った選手がより良い社会を形成してくれるために。

 

クラブチームを運営、指導する皆様

是非、意見交換をしましょう。

 

運営方法の情報共有など

SELECTが参考になることは何でもお伝えしますし、教えてください。

西又:090-7744₋3928

 

バレーボールが他競技から遅れをとらないように

今の中学生が迷わず、「やりたい」に打ち込めるように

 

発展の2026年が幕開けです!