こんにちは！
SELECT京都の西又です。
「自立」や「自主性」
いろいろなチームで目標にされています。
現代社会では当たり前に必要な力です。
「自ら考え行動する！」
SELECTでも
もちろん大切にしています。
ただ、まだまだコーチに言われて動いているのが現状です．．．。
「やらされていてはいけません。」
自立・自主性に繋がることは何か．．．考えてみたいと思います。
- 挨拶の意味？
- 何の為の練習？
- 甘え？
自主性ってそう簡単に身につくものではありません。
○挨拶の意味
挨拶とは．．．
調べてみると
禅宗で問答を交わして相手の悟りの深浅を試すことを「一挨一拶( いちあいいっさつ)」といい、その言葉に由来する。
「挨」には「押し開く」「互いに心を開い て近づく」、そして「拶」には「迫る」「すり寄る」
という意味がある。 語源から読み解くと「お互いの心を開き、相手の心に近づく」という意味。
コミュニケーションの第一歩ですね！
挨拶ってやらされて、するものではありません。
「挨拶しなさい！」
って言われてするのもおかしいですね。
おはよう！
「早くからご苦労様です」
こんにちは！
「今日はご機嫌いかがですか」
こんばんは！
「今日は良い晩ですね」
相手をねぎらい、気遣う大切な意味が含まれています。
そんな気持ちで挨拶してみませんか？
相手を思いやる分
きっと相手との距離も縮まります。
相手のことを考え、
考えること、思うこと
自立です！
そして
お互いを思い、心を開くことはチームとしても大切なことです。
○何のために練習していますか？
好きで始めたバレーボール
いつの間にか練習もマンネリ化していませんか？
監督やコーチからの指示があるから練習していませんか？
好きで 上手くなりたくて 勝ちたくて
この気持ちを満たすことは簡単ではありません。
そんな気持ちをもって始めたバレーボール
初心を忘れていると
「今日くらい手を抜いてもいいかな。」
「何となく頑張る気がしないな。」
そんな選手がいると、練習の雰囲気も悪くなります。
あなたがバレーボールに取り組めるのは
あなただけの力ではありません。
- 送迎や洗濯、食事の準備をしてくれている方がいます。
- 活動するにはお金がかかります。
- 一緒に頑張ってくれる仲間がいます。
あなたの頑張りは
あなた一人のものではありません。
多くの助けを借りて活動できていることを忘れず
その責任を感じてバレーボールに取り組んでほしいと思います。
そんなことを考えていたら
「自分でやらなきゃ！」
って、なりますよね。
○甘えがありませんか？
自分がやらなくても誰かがやってくれるだろう．．．。
そんな考えでは自主性は生まれません。
例えば
皆が声を出して練習している中、自分くらい出さなくても．．．。
転がっているボール、誰かが拾ってくれるだろう．．．。
鞄に入ったままの練習着、お母さんが洗ってくれるだろう．．．。
やらないとな．．．誰もがわかっています。
けど、
なかなか動けないものです。
あなたがやらない分、必ず誰かがやっています。
自分が好きで始めたことくらい
関わることは自分で動きませんか？
好きなことをやるために、誰かのために動きませんか？
きっと動ける選手は成長も早いはずです！
誰かに頼る前に、自分で動きましょう。
人のために動ける人になりましょう。
自主性といってもいろいろです。
結局は自分で気づくしかありません。
自主的に動ける人は世界が広がります。
バレーボール技術も人間性も成長します。
人から感謝されるようになります。
そんな人は幸せです。
「好き」を力に！
好きなことを追求することが自主性につながります。
SELECT京都はまだまだ発展途上ですが
一人ひとりが一員で、自立し、役割を持つチーム
そんな環境を目指します。
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そんな小学6年生バレーボーラーの皆さん
練習体験に来てください！
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