声って必要なの?

 

こんにちは!

SELECT京都バレーボールクラブの西又です。

バレーボールに限らずスポーツにおいてって大切です。

 

「声を出しなさい!」

あなたも言われたことありますよね。

 

えっ何で?

と思った経験がある方に向けて

の重要性をお伝えできればと思います。

 

声にもいろいろあります。

  • 会話(コミュニケーション)
  • 掛け声
  • 意思表示

 

会話はコミュニケーションを生み

掛け声はモチベーションを上げ

意思表示はチームを円滑に動かします。

 

○会話によるコミュニケーション

 

チームスポーツでは会話によるコミュニケーションが非常に大切です。

バレーボールで言うと

例えば

  • 今のトスが良かったのか、悪かったのか...
  • 今の状況でエースは何を考えているのか...
  • タイムアウト中に声を掛け合い、次に活かせるか...
  • 相手に合わせた戦略を共有できるか...などなど

 

話さなければ伝わりません。

 

友人関係でも同じです。

たくさん話すと相手のことがわかってきますよね。

相手のことがわかると、自分のことも素直に話せます。

 

...そういうものです。

 

チーム内でも同様で、信頼関係がないと多くを話せません。

 

信頼関係を築くためにも、まずは自分の想いを伝えましょう。

話してみると意外とスッキリしますよ。

そうすると、

相手も本音を言ってくれます。

 

想いを伝える会話(コミュニケーション)ってなかなか難しいですが、

一歩踏み出せばチーム内でも良好な関係が気付けます。

そういった関係が試合でも力を発揮します!

 

掛け声って意味あるの?

 

サーブレシーブの「1,2,3」

ランニングの「1.2.ソーレ」

サーブの前の「いくぞ!」 など

バレーボール特有の掛け声ってありますよね。

果たして意味があるのでしょうか...。

 

 

あると思います。

もちろん掛け声が目的となってはいけませんが、練習環境を整えるのには必要です。

 

周りの選手が必死に声を出していたら何となく自分も頑張らなきゃ!

って思いませんか?

沈黙の練習より、ワイワイしてた方が何となくモチベーションが上がりませんか?

試合中に劣勢な展開でも誰かが声を出していたら何となく挽回できる気がしませんか?

 

その何となくがプレーを向上させます。

掛け声がきっかけとなり、練習の密度が上がり一体感も出てきます。

 

サーブの「行くぞ!」については

気持ちの切り替え、ルーティーンにもなりますよね。

 

掛け声のせいで、大事な会話(コミュニケーション)が減ることは避けなければなりませんが...

モチベーションを保つ、気持ちをコントロールする上では

やっぱり必要ではないでしょうか。

 

○咄嗟の意思表示

 

「はい!」 「OK!」 「お願い!」 「頼む!」

 

「ボールを取るときには声を出しなさい!」

これもまた言われたことありますよね。

 

意外とゲーム中には出せません。

そのせいでの失点は中学生には多くあります。

 

今の状況で自分がどうしたいのかを話すことは

バレーボールでは非常に重要です。

 

バレーボールはプレー中にボールが止まることがありません。

その短い間に状況を判断し、意思疎通が必要になります。

 

レシーブでもスパイクでもブロックでも

瞬時に自分の考えや理解を共有し、

味方にどう動くかを伝えることが大切になります。

 

目で見る範囲には限界があります。

声で伝えることが重要ですね!

 

 

もちろん声を出すだけでは上達はしません。

ただ、それが上達への近道になることがあります。

 

会話 掛け声 意思表示

簡単そうに思えますが、なかなかできることではありません。

 

ただ、徹底できるチームは強いと思います。

SELECTはを大切に、皆が影響し合える、そんなチームを目指します!

きっと、社会に出てからも役に立つ能力です。

 


 

SELECT京都バレーボールクラブでは新たな活動として

「SELECT支援金」を募ることにいたしました。

詳細はこちらからご確認ください!

ご協力いただけましたら幸いです。


 

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