怪我をした時こそ学びのチャンス

 

こんにちは!

SELECT京都バレーボールクラブの西又です。

突然ですが

どれだけ気を付けていても、怪我をしてしまう時がありますね。

 

怪我をしてしまった時に

練習を休んで家にいるのか、体育館に行くのか。

 

この差って大きいと思います。

 

体育館に行けばできることがたくさんあります。

  • 「できる」練習を見つける
  • トレーニングやストレッチを行う
  • 練習のサポートをする

何もしない毎日は勿体ないんです。

怪我を次に繋げることが重要です!

 

〇小さな「できる」を見つける大切さ

 

怪我をしてしまうと練習に参加できなくなってしまいます。

だんだんと、やる気もなくなってしまいますね...。

 

ただ、「できる」練習があります。(怪我の度合いにもよりますが。)

怪我をしたことでネガティブな感情を持たずに

「できる」ことを見つけて取り組む姿勢が大切です。

また、普段と違った練習に取り組むこと、練習を外から見ることで新しい発見が生まれるかもしれません。

 

社会に出てからも、小さな「できる」を見つけることって大切です。

小さな「できる」が集まれば、組織が成長していきます。

いずれ大きな成果を生みます。

 

「何かできることないかな?」

そうやって動いてみることが重要ですよ。

 

〇次に繋げるトレーニングとストレッチ

 

同じ怪我をしないため、復帰後にパフォーマンスを向上させるために

トレーニングやストレッチを行うことが重要です。

同時に何で怪我をしたのかを考える必要があります。

突発的な怪我の場合は仕方ありませんが

  • 間違った体の使い方
  • 使い過ぎによる怪我

が多いのが現状です。

特に腰や膝、肩の使い方、プレーの姿勢については正しい知識をもって練習に取り組みましょう!

間違った使い方をしていては、すぐに怪我に繋がってしまいます。

 

プレー(練習)ができないときにレシーブ姿勢や、スイング、ジャンプなど

正しいフォームを身につけることが重要です。

そのためにはトレーニングやストレッチが必要になってきます。

 

また、正しいフォームで練習していても十分に回復する間を与えずに練習を繰り返すとオーバーワークとなり怪我に繋がります。

そういった場合には、練習の強度を考え直すことも必要ですね。

 

慢性的な怪我を抱えながらのプレーは精神的にも良くありません。

次の怪我につながる恐れもあります...。

 

〇チームのためにサポートに回る

 

先日、怪我をしていた選手が

「ボール渡しをやります」

と声をかけてくれました。

そのおかげで練習がスムーズに回りました。

 

誰かのために頑張れる力って大切です。

そういった人の集まりがチームになります。

自分を犠牲にして人のためになれる人。

 

自分のために頑張るって限界がありますよ...。

日本のスポーツ界でのインタビューで感謝の気持ちが述べられるのは

「応援してくれる人のために!」

という思いがあるからだと思います。

誰かのために!

とか

感謝の気持ち!

助け合う気持ちって大きな力になります。

これは、社会に出てからもとても大切かと思います。

 

まとめですが

第一には怪我をしないことです。

たとえ怪我をしたからといってマイナスに考える必要はありません。

その時に見えた状況でどう動いたかが、必ず成長に繋がります。

 

そういう時ほど客観的に現状を把握し、「できる」ことを見つける

そして、チームのサポートにも加わる。

誰かのために頑張った人は、どこかで誰かに救われます。

 

学生の時間ってあっという間ですよ。

たった一週間、二週間でも無駄にしないように

体育館に行くかどうか迷ったときは、まず行ってみましょう!


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