ジュニアアスリートの為の「柔軟性UPセミナー」を開催しました。

 

ストレッチってどうやってやるの?

時間をかけてやる意味あるの?

どんなポイントを注意して行うべき?

 

ストレッチって身近な割に意外と知らない...それに時間もなかなか取れませんよね。

クラブチームで言うと体育館を使える時間はできるだけバレーボールをやりたいし、どうしても後回しになってしまいます。

そこで、

「選手が家でもできる正しいストレッチを教えてもらいたい」

「積極的にストレッチに取り組んでほしい」

 

との思いから、専門のトレーナー【ストレッチスタジオK 代表 観音さん】を招きストレッチ講習会を開催いたしました。

 

講習会で教わったことは

  • なぜストレッチが大事なのか?
  • ストレッチを怠るとどうなるのか?
  • ストレッチのポイントは?

です。

 

トレーナーさんから教わったことをまとめました。

 

『前屈』と『開脚』だけでもストレッチ効果抜群!!

 

バレーボールでももちろん柔軟性が大切です!

開脚の重要性

一歩の幅を広げることで少しでも遠くの球を拾えることはもちろん、一歩目のスピードアップをはかることができます。

前屈の重要性

腹筋の柔軟性が上がり構えの姿勢から上体を起こす初動スピードが上がります。

開脚と前屈の柔軟性を高めることで、守備範囲が広くなり、初動が早くなります。

この2つだけでもバレーボールで柔軟性を高めるメリットは大きく感じますね!!

 

身体が固いといろいろ問題が...。

 

ストレッチを行うことで急に筋肉が柔らかくなるわけではありません。

凝り固まった筋肉がストレッチでほぐれることで柔軟性がアップします!

これを放っておくとだんだんと身体が固まっていき、疲れやすくなり怪我をしやすくなります。

また、可動域が狭まりパフォーマンスが低下します。

ベストな状態でプレーを続けるためにもストレッチは大切ですね!!

 

無理なく効果的なストレッチを!

 

時間をかけなくてもいいので毎日やることが大切です!

痛いと思うところまで伸ばす必要はありません。(逆に固まってしまいます。)

大きな呼吸でゆっくり行いましょう!

疲れている時こそ回復スピードを上げるためにストレッチが大切です。

実際に数値で効果を実感できる内容で

「お~!!!」の連続でした。

ストレッチ講習会では体を前に倒す「前屈」と、足を広げる「開脚」を重点的に行いましたが、ほんの5分ストレッチをしただけでほとんどの方が数値アップしました。

また、親子で参加のイベントであったため、お父さん、お母さんがストレッチトレーナーになり、それぞれの意欲向上につながりました。

親子でストレッチ!!

なかなかない機会ですよね。

普段と違ったコミュニケーションになったと思います。

 

次の日

  • 「家でお風呂上りにストレッチしました!」
  • 「次測るときは、もっと良い結果出します!」

などなど

子どもたちが話してくれました!

保護者の方からも

  • 「家で嬉しそうにストレッチしてました!」
  • 「一緒にストレッチが出来て距離が縮まった気がします!」
  • 「短時間で数値が伸びて驚きました!」

などなど

親子そろってストレッチへの意識改革が出来ました!!

 

家での空いた時間って結構多いですよね。

隙間の5分でストレッチしませんか!?

 

毎日の5分でパフォーマンスが向上するならやるしかない!!

SELECTでもストレッチの重要性を伝え、継続させたいと思います。